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Exil | 10-5500 | GER | 1982 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | ゲートフォールドジャケット

A1: Ein Abend Mit Akaaboune 4:45

A2: Fatiha's Finger 8:10
A3: Nalina Kanti 6:00
A4: Siebzig Bis Achtzig 3:24
B1: Kalyani 8:35

B2: Memories Of Chilli 4:40
B3: Kreuzberg – Istanbulerstraße 4:40

B4: Veena Vadini 2:30


独フルート/サックス奏者 Friedo Josch、元 Embryo のマルチ奏者 Uve Müllrich と鍵盤奏者 Michael Wehmeyer によってインドにて結成されたグループ Embryo's Dissidenten（後のエスニックロックバンド Dissidenten の前身）と、インドのカルナータカ州にてムリダンガム奏者 T. A. S. Mani を中心に結成された打楽器集団 Karnataka College Of Percussion による合作。82年作。

歯切れ良いインディアンパーカッシブなグルーヴA1「Ein Abend Mit Akaaboune」、インド符割な展開でトランペットやピアノなどの西洋楽器がエモーショナルに響くB1「Kalyani」（◎！）クラウトなベースから始まる5拍子インディアンフュージョンB4「Kreuzberg – Istanbulerstraße」など全8曲。

クラウトロックの軽やかサイケデリック感と、歯切れ良いインディアングルーヴの見事なミックス。譲り合いすぎてもいないところにリアリティがあります。ドイツ盤オリジナルプレス、盤質良好。


Sleeve: スレ/薄くヤケ/オモテ面にシール剥がれ痕
Media: 良好
Include : オリジナルインナースリーヴ