Better Days | YP-2501-N | JPN | 1980 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | 見本盤
A1: Beggar Suite
A1a: Beggar Suite (Part 1) 4:55
A1b: Beggar Suite (Part 2) 3:37
A1c: Beggar Suite (Part 3) 4:41
B1: Dub Jam Rock 4:48
B2: Kylyn 6:43
日本のダブ黎明期に、ジャマイカの演奏家と国内ジャズ/ポップス人脈を直結した Pecker こと橋田正人の1980年作。『Pecker Power』と同時期に制作され、Better Days から10インチ盤で発表。キングストンの Channel One と Tuff Gong で Sly & Robbie、The Wailers 関係者らと録音、東京で吉田美奈子、坂田明、向井滋春らを加えた全3曲。パーカッションを担う Pecker 自身が構成の中心に立っています。
太いベースと硬く締まったドラムを土台に、シンセ、ピアノ、ギター、管楽器、女性コーラスを抜き差しし、リズムの奥行きを作ります。エコーや残響は音を曖昧にする装飾ではなく、楽器同士の間隔を広げるためのよう。ルーツ・レゲエの重さ、電子音の鋭さ、ジャズ的な管の動きがひとつのミックス内で交差します。ジャマイカ録音の模倣ではなく、日本側の編集感覚と打楽器の発想を持ち込んだ、初期国産ダブの独創性が秀でた1枚です。日本盤プロモ。
Sleeve: スレ/クスミ
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
Include: ライナー