ECM | ECM 1333/34 | ECM | 1986 | M: VG+ / VG+ / VG+ / VG+ | JK: VG | ゲートフォールドジャケット | 2枚組
Spirits Vol. 1
A1: Spirits 1 5:01
A2: Spirits 2 1:45
A3: Spirits 3 8:00
A4: Spirits 4 5:47
A5: Spirits 5 4:10
A6: Spirits 6 1:56
B1: Spirits 7 7:00
B2: Spirits 8 4:56
B3: Spirits 9 4:09
B4: Spirits 10 3:30
B5: Spirits 11 2:37
B6: Spirits 12 4:48
Spirits Vol. 2
C1: Spirits 13 5:07
C2: Spirits 14 3:05
C3: Spirits 15 2:27
C4: Spirits 16 2:11
C5: Spirits 17 2:57
C6: Spirits 18 6:19
C7: Spirits 19 4:51
D1: Spirits 20 5:14
D2: Spirits 21 4:27
D3: Spirits 22 3:09
D4: Spirits 23 4:03
D5: Spirits 24 3:01
D6: Spirits 25 2:20
D7: Spirits 26 6:11
米ピアニスト Keith Jarrett が「ピアニスト」という枠を離れ、身体と呼吸に根差した音楽を作り上げた86年の異色作。85年、ニュージャージーの自宅にある Cavelight Studio で、技術者を置かずカセットレコーダーを用いて制作されました。フルート、6種のリコーダー、タブラ、ソプラノサックス、ギター、サズ、各種打楽器、声、ピアノをすべて自身で演奏し、多重録音した全26編を2枚に収録しています。
タブラのうねりと低く持続する声の上を、素朴な笛の旋律や鋭いサックスが渡り、録音のざらつきまで音像の一部として響きます。各編は譜面や統一された構想に従わず、日々の即興へ必要な音だけを重ねたもの。多重録音でありながら精密な構築物にはならず、一人の奏者が複数の声へ分かれて応答する私的な儀式のようです。華麗なピアノ即興を期待すると大きく外れますが、旋律、反復、沈黙に対する Keith Jarrett の感覚を最も裸に近い形で記録した、創作上の重要な転換点です。ドイツ盤。
Sleeve: スレ/ヤケ/クスミ
Media: 薄くスレ/静音部にごく軽微なチリノイズ
Include: ---