Editions EG | 2311 106 | GER | 1982 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Criollo 5:13
A2: Caracas 4:05
A3: La Nueva Ola 4:36
A4: Bogota 4:06
A5: Ritmo De Los Angeles 3:08
B1: Europe 70-1 3:42
B2: Impossible Guitar 6:11
B3: Big Dome 6:20
B4: Europe 80-1 4:00
Roxy Music の精緻な音作りとは対照的に、ギターを多重録音して自身の音楽的来歴をたどった Phil Manzanera の1982年作。 Editions EG から発表された初の全編インストゥルメンタル作品で、作曲、演奏、制作、ミックスを自身で担当しています。ドラムマシンと1曲に参加した John Wetton のベースを除き、聞こえる音のほぼすべてをギターから作り、リハーサル中の会話も断片的に挿入した全9曲です。
硬く反復するドラムマシンに、短く切ったカッティング、歪んだ単音、低音のリフ、残響を引いた持続音を重ね、ギターだけで打楽器や鍵盤に近い役割まで組み立てています。南米で過ごした少年期に根差すラテンの律動と、サイケデリックロック、ニューウェイヴ以後の簡潔な電子ビートが交差。技巧を前面に出すギター作品ではなく、音色の加工と反復によってリズムを設計した点に独自性があります。簡素な機材構成から、乾いたダンス感覚と立体的な音響を引き出した1枚です。ドイツ盤。
Sleeve: スレ/ヤケ/クスミ
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
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