Ninth World Music | NWM 002 | DNK | 1984 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Slaske 1:48
A2: Stella Epoxy 2:35
A3: Square Jeddah Signal 2:15
A4: Cockpit Clubbing 2:18
A5: Lazy Connected Speed 3:00
A6: Force Nine 3:24
A7: Bon Route 2:40
A8: Nice To Be Back In Stockholm 3:28
B1: Redbear Didn't Meet Howlin' Wolf 4:58
B2: Joe Goes To Market 4:12
B3: A Happy Week Full Of Tears 6:10
B4: Kaido Maihony 6:05
即興、ミニマル、アンビエントを短い場面の連鎖として組み替えた、デンマークの Cockpit Music による84年の第4作。Pere Oliver Jørgens が設立した自主レーベル Ninth World Music の第2弾として発表されました。編成は T.S. Høeg のサックス、声、打楽器、Pere Oliver Jørgens のドラム、ヴィブラフォン、自作楽器、Søren Tarding のギターとベースを核とするトリオ編成。
乾いた打音と切断されたギター、素朴な低音反復の間に、サックスの断片や意味を限定しない声が入り込みます。一定の拍を保つ場面でも反復は微妙にずれ、突然の停止や音数の減少によって構造そのものを揺さぶる設計。前作までの荒々しいパンクジャズを残しつつ、空間を広く取った静かな音響、無国籍な旋法、ユーモラスな身振りが強まりました。フリー即興の偶発性を編集的な構成へ落とし込み、80年代デンマーク地下音楽の実験精神を簡潔なアンサンブルで示した全10曲です。デンマーク盤オリジナル。
Sleeve: スレ/クスミ
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
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