Glass House | PICJ-1005 | JPN | 1992 | M: VG+ | CASE: VG
1: The Sprawl 6:06
2: Black Star Dub 5:31
3: Night City 5:28
4: Mute 5:04
5: Straylight 4:52
6: Freefall 5:38
7: Matrix Dub 4:53
ジャズ・ピアニスト 菊地雅章 の92年の異色。プロデュースは90年代全盛を極めた Bill Laswell が担当、Pファンク大魔王 Bootsy Collins、鍵盤魔術師 Bernie Worrell、パーカッショニスト Aiyb Dieng、ギタリスト icky Skopelitis とのバンドアンサンブル。グッと腰が落ちるヘヴィなリズムのダブサウンド 2「Black Star Dub」、ねっとりスラッピンなベースとウニョウニョなコズミックシンセ 3「Night City」、美しいのにシニカルなネジレ塩梅 5「Straylight」（「But Not For Me」収録の「Pastel」と同じ曲？）、Bill Laswell の抜き差しの美学映える 7「Matrix Dub」など全7曲。往年のファンの方にはもれなく無視されそうな1枚ではありますが、だからこそ大好物な諸氏も多いはず。人の数だけ「好み」はあるのです。
Case: ジュエルケースに薄くスレ/概ね良好
Media: 良好
付属: 帯（経年によるフォクシング）/ライナー
