Sonet | SLP-2534 | SWE | 1972 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Cecilia
A2: Scarborough Fair
A3: Mrs. Robinson
A4: Everything Put Together Falls Apart
A5: Mother And Child Reunion
B1: We've Got A Groovy Thing Goin'
B2: Bridge Over Troubled Water
B3: The Only Living Boy In New York
B4: Feelin' Groovy
B5: The Sounds Of Silence
スウェーデンのアルトサックス奏者 Arne Domnerus が、Simon & Garfunkel 作の楽曲を取り上げた1972年作です。スウェーデンのレーベル Sonet から発表され、ストックホルム録音。Arne Domnerus、ギターの Rune Gustafsson、コントラバスの Georg Riedel による編成で、2曲ではオーケストラも加わります。ドラムを置かないトリオの編成が、よく知られた旋律をすっきりと際立たせます。
アルトサックスは旋律を大きく崩さず、音の伸ばし方やフレーズの区切りで、歌ものとは異なる落ち着いた表情をつけます。Rune Gustafsson のギターは和音で拍を支えながら合間に短い応答を返し、Georg Riedel のベースが曲の流れを保ちます。リズムを強く押し出さないぶん、サックスの音色や旋律の移り変わりがよく聞こえ、曲ごとの違いも自然に伝わります。オーケストラが加わる曲では編成に広がりが生まれますが、演奏の中心はあくまで旋律と三者のやりとり。親しみのある曲を、控えめで端正なジャズへと置き換えた1枚です。スウェーデン盤。
Sleeve: スレ/クスミ/ヤケ
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
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