Oxford | OX/3196 | ITA | 1981 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A: The Dragon 15:08
B1: Stuffed Aubergine 11:33
B2: Stuffed Tomato 9:28
後年の壮大な電子音楽とは異なり、反復するリズムと集団即興を軸にした Vangelis の初期セッション録音。ロンドンの Marquee Studios で録音され、未完成のまま保管されていた音源を Charly Records が78年に本人の承認なく発売 笑。Vangelis の鍵盤/打楽器、Silver Koulouris のギター、Michel Ripoche のヴァイオリン、Brian Odgers のベース、Micky Waller のドラムによる全3曲です。
太いベースと一定のドラムが長いグルーヴを作り、その上でオルガン、歪んだギター、細く鋭いヴァイオリンが順番に前へ出ます。完成された楽曲を精密に再現する演奏ではなく、短い動機を反復しながら音量、音色、密度を変えていく即興的な構造。電子楽器による静的な音響よりも、サイケデリックロック、ジャズロック、地中海的な旋法が強く表れています。正式なソロ作品として制作された盤ではありませんが、 Aphrodite’s Child 末期から独自の電子音楽へ移る過程を記録した1枚です。UK盤。
Sleeve: スレ/クスミ
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
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