RCA Victor | PL 28477 | GER | 1981 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: The Bird And The Power 6:34
A2: Stoned Crocodile 5:25
A3: Lashya 6:20
A4: Manoshi 5:08
B1: Aditi 4:06
B2: Monsoon 5:58
B3: Rivers Of Bengal 4:23
B4: Indian Move 3:47
B5: New Harmony 5:00
インド音楽と電子音響の接点を、Tri Atma が最も明瞭に示した1981年作。独 RCA Victor から発表された同レーベルでの第3作で、録音とミックスはハンブルクの Rüssl Tonstudio で行われました。Asim Saha のタブラ、ドーラク、ナール、声を軸に、Manfred Flathe のシタール/スルバハール、Herbert Koschmieder の管楽器、Gert Lueken のピアノ/シンセ、Maria Luise Pape のタンブーラなどを配した編成です。
細かな打音が作る循環グルーヴに、シタールの旋回、太いシンセの持続音、フルートやサックスの短い旋律が層を成して重なっていきます。初期の生楽器中心の響きから一歩進み、電子音を背景ではなくリズムと旋律を結ぶ要素として用いている点が本作の特徴。ジャズロック的な速度感、瞑想的なドローン、親しみやすい鍵盤のフレーズが混じり合いながら、異国趣味的な装飾だけには傾かない楽想。80年代のワールドフュージョンに先立ち、インドの旋法と西独電子音楽の感覚を実演の熱量で結んだ全9曲です。ドイツ盤。
Sleeve: スレ/クスミ/裏面にシール
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
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