Blütenstaub Musik | PAS 10006 W | GER | 1981 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Warum! 8:47
A2: Aller Guten Dinge Sind Zwölf 5:18
A3: Früh Um Sieben 7:54
B1: Mein Lieber Schieber 3:38
B2: Blütenstraße 4 4:09
B3: Es Tut Sich Was (Allen Hausbesetzern Gewidmet) 9:00
B4: Free And Easy 5:26
ドイツ・ヴュルツブルクで活動した Wütrio が、81年に自主レーベル Blütenstaub Musik から発表した初作。Robert Schulte-Hemming のトランペット/フリューゲルホルン、Michael Hauck のピアノ、Rudi Engel のコントラバス、Klaus Seck のドラムによる、グループ名に反した四人編成。録音は Peter Straub、ミックスは Manfred Radtke が担当。87年の同名作へ続く彼らの出発点となりました。
簡潔なテーマを合図に四者が素早く反応し、端正なモダンジャズから拍の輪郭を崩した即興へ、短い間隔で重心を移していきます。硬質なトランペットに低音域を広く使うピアノ、旋律的に動くベース、細かなアクセントを置くドラムが絡み、編成以上の奥行きを形成しています。フリーへ開きながらも対話の筋道を失わず、緊張とユーモアを同居させた演奏。地方都市の自主制作盤らしい近い録音も含め、80年代初頭の西独ジャズの柔軟な実験精神を伝える1枚です。ドイツ盤。
Sleeve: スレ/クスミ/小さく汚れ
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
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