Spick & Span / Salvador (LP)

Better Days | YX-7269-N | JPN | 1980 | M: VG+ / VG+ | JK: VG-


A1: Serrado
A2: Casa De Marimbondo
A3: A Little Bit Of The Sun
A4: Tombo - Mitsurada
B1: Samba Em Branco E Preto


B2: Floating As It Runs


B3: Valsa De Porto Das Caixas
B4: Salvador




ドラマー/パーカッショニスト 吉田和雄 率いる Spick & Span の2nd。80年にBetter Daysからリリース。メンバーは大徳俊幸(keys)、高橋信博(g)、坂井紅介(b)、三島一洋(perc)。さらに Maria Vanderlei(vo)、そして Egberto Gismonti(来日公演楽しみですね!)が伝家の宝刀10弦ギターで参加。

Djavan や Joao Bosco、Airto 周辺のブラジルな手触りを“日本の録音美”で磨いたような、風通しのいいクロスオーヴァー。B1「Samba Em Branco E Preto」はヴォーカルが入ることで景色が一気に開けて、ブラジル由来の軽さがそのままバンドの輪郭になります。B2「Floating As It Runs」ではリズム隊が必要以上に熱くならず、浮力だけを残すのが上手。そして白眉はやはりB4「Salvador」。Gismonti の10弦が入った瞬間、アンサンブルが“曲”から“地形”になります。

めくるめく展開でも散らからないのは、吉田氏のドラムがアンサンブルと呼吸を同時に管理しているから。単なる爽やかさで終わらず、最後に軽く痺れを残す。日本のブラジリアンフュージョンを語るなら、この1枚は外せません。日本盤。


Sleeve: スレ/クスミ/茶シミ
Media: 薄くスレ/静音部にごく軽微なチリノイズ
Include: 帯(スレ)/ライナー
型番 SMS-08536
販売価格
2,400円(税込)
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