Keytone Records | KYT 717 | NTL | 1982 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | ゲートフォールドスリーヴ
A1: Sphinx 6:52
A2: Orfeo Ed Euridice
A2a: Part I 8:42
A2b: Part II 6:44
A2c: Part III 2:29
B1: Children Suite
B1a: Part I 17:10
B1b: Part II 6:08
B1c: Part III 2:54
独ギタリスト Sigi Schwab、蘭フルート奏者 Chris Hinze、蘭鍵盤奏者 Jasper van’t Hofが向き合ったトリオ作。82年に Chris Hinze のレーベル Keytone Records からリリース。録音はオランダBlaricumのSound Push Studio。
曲は全7曲。ムビラの音色光るエスニックフュージョンA1「Sphinx」から一気に流れを掴み、続くA2「Orfeo ed Euridice」がPart I〜IIIでめくるめく展開を見せつつ、B「Children Suite」Part I〜IIIが大きい山になって、即興というより情景を描きながら変えていく展開で引っ張っていきます。フルートが旋律を担い、鍵盤が色面を敷き、ギターが輪郭を足す。誰かが主役に固定されないのが気持ち良いです。
ジャンルで言えばフュージョン寄りだけど、派手なソロやスピード感で押す盤ではなく、音色と反復や間合いで密度を上げていくタイプ。ECM的な静けさが好きな耳にも、欧州ジャズロックの切れ味が好きな耳にも引っかかる、北海ジャズ圏の良いとこ取り的1枚です。オランダ盤。
Sleeve: スレ/クスミ/裏面にシール
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
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