Alfa | ALR-28045 | JPN | 1982 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | 見本盤
A1: Mid-Manhattan 4:37
A2: Pavane - Pour Une Infunte Defunte 5:32
A3: Transatlantic 5:37
B1: Galactic Funk 6:04
B2: Kauai 3:51
B3: Chandelier 4:27
国内フュージョンバンド筆頭 Casiopea の85年作。4人の Casiopea のメンバーと4人のゲストが参加ということでタイトルが「4×4」。ゲストはUSギタリスト Lee Ritenour、ドラム Harvey Mason、ベーシスト Nathan East、鍵盤奏者 Don Grusin の4人。
タイトすぎるリズムと丸みを帯びる Lee Ritenour のギター映えるフュージョンブギーA3「Transatlanti」、櫻井哲夫 のスラッピンなベース(最高ですね)と Yamaha DX-7 のブライトなシンセのフュージョン完成系B3「Chandelier」など良曲多いですが、シレンシア的にはA2「Pavane - Pour Une Infunte Défunte」をピック。印象主義派代表 Maurice Ravel のクラシック「亡き王女のためのパヴァーヌ」の気品を壊さずまま、より幻想的に仕上げたカヴァー。Harvey Mason のマリンバと 野呂一生 のフレットレスが最高な1曲です。日本盤プロモ。
Sleeve: スレ/クスミ/見本盤ステッカー
Media: 薄くスレ/静寂部に軽微なチリパチ
Include: ライナー/楽譜