First On Vinyl | FOV-001 | JPN | 2022 | M: New | JK: New | リマスターリイシュー盤
A1: 1177 5:08
A2: Kelele 6:44
A3: Della 5:48
A4: Smudge 4:31
B1: Giant 3:18
B2: Remaining 4:49
B3: 40 Minutes 5:50
B4: Asylum Down 9:11
-----------------------------------------------
「名は体を表す」
レーベル名通り、今までCDやデータでしか存在しなかった膨大なアルバム達を、初めてレコードの溝に落とし込む。これがレーベルの名前通り、我々が活動する意義であると考えています。レア盤の再発は、他の素晴らしい再発レーベル達にお任せして、我々は我々の道を歩む。このレーベルはレコードで聴くべき音質も重視しながら、現代的な解釈の初アナログ化を突き進んでいきたいと思います。
First on Vinyl Label Curator - Calm
-----------------------------------------------
2021年のアルバムも記憶に新しい音楽家 Calm 監修によるレーベル『First On Vinyl』からのファーストリリース。記念すべき第一弾として選ばれたアーティストは、ECM の諸作品でもお馴染み怒れるギタリスト Steve Tibbetts の長年の相棒として作品の大事な役割を担ってきたUSオースティン出身パーカッショニスト/コンポーザー Marc Anderson。93年リリース作品『Time Fish』をピックアップ。Calm さんも並々ならぬ意欲を持ってリリースに踏み切ったようです。以下、レーベルインフォ。
-----------------------------------------------
Max Roach、Don Cherry、Robert Fripp を始めとする数々の著名な ミュージションとセッションを重ね、その卓越した経歴で知られるアメ リカのパーカッショニスト、コンポーザーであるMarc Anderson。 Steve Tibbetts との長きに渡る制作パートナーとしての活動は取り分 け有名であり、1980年リリース初共演作『Yr』は、Manfred Eicher の 目に留まり、ECM レーベルとの契約のきっかけとなった。 本作品は、1980年代から1990年代にかけて、枚挙にいとまがない ほどの演奏機会を経て、1993年に満を持して発表した1stアルバム。 アフリカン、ミドル・イースタン、アジアン、ラテン、と世界各地の打楽 器に精通する彼の奏でるリズムを下敷きに、盟友Steve Tibbetts の ギター、メキシコの才人 Enrique Toussaint のベースが幻想的な彩り を加え、ジャズと民族音楽の即興性の美しき邂逅ともいうべき、彼の代表作の一つが完成した。
『First on Vinyl ファーストイシューは絶対にこのアルバムだと決めて いました。 当時レコードになっていてもおかしくはない、レコードライクなアルバム、 録音だと感じていました。 それが遂にレコードになる、しかも自分が関わるレーベルから。 こんな嬉しいことはない。 この時代のために作られたんではないかと思われる内容を、 是非レコードで楽しんでもらいたいです。』
First on Vinyl Label Curator - Calm
-----------------------------------------------
世界初レコード化につき、リマスタリングはレーベル監修の Calm 自らが担当。
スティールドラムからビリンバウやフレームドラム、サンプラーからキーボードに至るまで演奏をこなす Marc Anderson の、ネイティブではない民族楽器の演奏から生まれるオリジナリティが何より聴きどころ。価値のあるアナログ化。いい時代を生きてます。複数枚在庫しています。
Sleeve: 新品
Media: 新品
Include: 新品