Jan Garbarek, Arild Andersen, Edward Vesala / Triptykon (LP)

ECM Records | ECM 1029 ST | GER | 1973 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | LCあり後発盤


A1: Rim 10:33


A2: Selje 2:16


A3: J.E.V. 7:28
B1: Sang 2:45
B2: Triptykon 12:46
B3: Etu Hei! 2:20
B4: Bruremarsj 4:13




ECM代表サックスプレーヤー Jan Garbarek、いぶし銀ノルウェイジャンベーシスト Arild Andersen、フィンランド奇才ドラマー Edward Vesala の北欧勢トリオによる73年作。エンジニアは魔術師 Jan Erik Kongshaug。

郷愁感じるベースと深い森のようなサックス、時折エスニカルに金物も鳴るドラムによる平坦なようでドラマティックな1A1「Rim」、Jan Garbarek による高い音階のフルートに北欧感漂うA2「Selje」、北欧独特の祝祭感によるトラッドB4「Bruremarsj」など全7曲。

ECMがまだ今日のような独自スタイルを打ち出す前だったり、Jan Garbarek が自身のルーツに意識的になる前の作品ながらも、やはり ECM は ECM だと思わせる折衷感垣間見る1枚。ドイツ盤オリジナルプレス、LCあり後発盤。


Sleeve: コーティングジャケット/薄くスレ
Media: 静寂部にごく軽微なチリノイズ/概ね良好
Include: LCあり
型番 SMS-06834
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