Diapasao | DIAP 18002 | PRT | 1981 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | ゲートフォールドスリーヴ
A1: Romance Do Lulu Do Intendente (Autobiografia Em Si Menor) 6:43
A2: Tango Poluído 2:32
A3: A Má Reputação 2:26
A4: Ofensa À Lagosta 2:34
A5: Como És Belo, Meu Portugal 3:35
B1: Casa 3:31
B2: Crescendo 2:13
B3: Lamento De Luís De Camões Na Morte De António Seu Escravo 1:58
B4: Quão Doce 2:28
B5: Cantiga De Amor Em Forma De Cantiga De Vilão 1:13
B6: Ternura 2:20
B7: Segredo 2:23
アンゴラ出身/ポルトガルで活動するヴォーカリスト/コンポーザー Luis Cilia の81年作。ポルトガルギター名手 Pedro Caldeira Cabral も参加。
朴訥な泣きのギターと切々と歌い上げるヴォーカリぜーションA1「Romance Do Lulu Do Intendente (Autobiografia Em Si Menor)」、リズムボックスによるライトなビートA5「Como És Belo, Meu Portugal」、ヴァイオリンやコントラバスなどの弦楽器も入り、さらにロマンティックな色彩を帯びるB1「Casa」、ナチュラルなフランジングが奇妙な音像B6「Ternura」など全12曲。
アブストラクトな弦の音色と朴訥としたギターで切々と歌い上げる純フォーク・ミュージック。同じポルトガル語でもブラジル音楽とは違い、牧歌的で憂いのある歌声が心に響きます。スリーヴデザイン同様、柔らかくボンヤリとした曲調にフワフワしていると抜け出せない中毒性あり。
ポルトガル盤なので全体的にサーフェスノイズが入りますが、楽曲が損なわれてはいないので出品します。
Sleeve: スレ/クスミ
Media: 全体的に薄くサーフェスノイズ/盤質的には良好
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