ECM Records | ECM 1231 | GER | 1985 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Maurizius 8:10
A2: Death In The Carwash 16:38
B1: Often In The Open 11:34
B2: Later That Evening 6:36
ECM代表ドイツのベーシスト Eberhard Weber の85年作。メンバーは Oregon のウィンド奏者 Paul McCandless、いぶし銀米ギタリスト Bill Frisell、米打楽器奏者 Michael DiPasqua、そして PMG でおなじみ米鍵盤奏者 Lyle Mays。エンジニアはロウな楽器音とECMらしい音像を巧みにミックスするエンジニア Martin Wieland。
ブラシをはじめピアノから何から何まで柔らかく優しいA1「Maurizius」、繊細なハット・ワークと浮遊するベースが奥行きを作り出すA2「Death In The Carwash」、Lyle Maysのアグレッシヴで抽象的なピアノB1「Often In The Open」、夢の中のような浮遊感B2「Later That Evening」など全4曲。
ECMらしい内省的なサウンドと各楽器のレイヤリングが美しく重なり合う、アンビエント色強いコンテンポラリー・ジャズ。空気に滲んでいく様が美しいんです。
ドイツ盤オリジナルプレスですが、スリーヴのオモテ面にシール剥がれ痕があるので若干ディスカウントします。
Sleeve: スレ/クスミ/オモテ面にシール剥がれ痕あり
Media: 静寂部にチリパチ箇所あり/A面センターラベルに書き込み
Include : ---