Timeless Records | SJP 245 | NLD | 1987 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+
上品なサウンドと優しいメロディのブラジリアン・フュージョン。洗練。
A1: Terra Do Sul 6:32
A2: Gaviota 5:28
A3: Rio Negro 6:04
A4: Crepúsculo 6:02
B1: Encontros E Despedidas 6:26
B2: Yemanjá 7:00
B3: Meu Amor 6:08
シンガーJosee Koningと鍵盤奏者Peter Schönが中心となって結成されたオランダのブラジリアン・フュージョンバンドBatidaの87年リリースの作品。パーカッションでNippy Noyaも在籍。もう完全にフュージョンがいちジャンルとして「フュージョン」と認識されるようになった頃の、洗練の極みのようなサウンド。音がキラキラ光ってます。ビリンバウの音から始まる爽やかなA1「Terra Do Sul」、軽快なラテンのリズムのA3「Rio Negro」、ディープに鳴るカリンバから始まるB2「Yemanjá」など全7曲。リオにも住んでいたことがあるらしいJosee Koningの躍動感のあるヴォーカルも素晴らしいです。メロウなブラジリアン・グルーヴが好きなら、ぜひ。