Schiu! | SLP 013 | PRT | 1987 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Cá Vai Caneças 3:52
A2: Tiro-No-Liro 3:25
A3: Arrocachula 6:40
A4: Elogio Da Corporação 4:26
A5: Camões E A Tença 4:28
B1: A Noite 28:23
独裁政権下のポルトガルを離れてフランスで活動し、74年のカーネーション革命後に帰国した作曲家/歌手 Jose Mario Branco の85年作。同年4月8日から22日にリスボンの Angel Studio で録音。Júlio Pereira、Pedro Caldeira Cabral、Rui Veloso、Tomás Pimentel、Carlos do Carmo など国内有数の奏者と歌手が多数参加し、Jose Mario Branco 自身が作曲、編曲、音楽監督を担っています。
前半はポルトガル民謡の語法を下敷きに、ファンクやジャズの拍動、鋭い管楽器、変則的な合唱を組み合わせ、社会への皮肉を演劇的に展開します。後半はレコード片面を使った九部構成の組曲で、詩人 Antero de Quental の言葉を独唱、朗読、大学合唱団、弦管楽器の重なりによって立体化させます。親しみやすい旋律から不穏な静寂、重厚なオーケストレーションへ移り変わる、ポルトガルの政治的歌曲と現代的な音楽劇が結びついた1枚です。ポルトガル盤。
Sleeve: スレ/クスミ/シワ/裏面にシール/リングウェア
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
Include: 歌詞カード