Black Saint | BSR 0054 | ITA | 1981 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: November '80 8:26
A2: Sop 4:15
A3: Clevont Fitzhubert 7:39
B1: King 8:11
B2: Tap Dancer 4:37
B3: Hmbay 4:23
アルト/ソプラノ/フルートを持ち替える米サックス奏者 Oliver Lake が、自身のカルテット名義で伊 Black Saint に残した81年作。メンバーは Baikida Carroll(tp/flh)/ Donald Smith(p)/ Pheeroan akLaff(ds) との4人で、重低音はベースではなくピアノ左手が担う編成が音の見え方を独特なものに変えます。
フリーの熱だけで押すのではなく、短いモチーフと鋭い切り返しで組み上げる、80年代初頭のNYらしい知性派。フレーズは饒舌になりすぎず、角度だけを変えながら執拗に迫ってきます。そこへ金管が乾いた光を差し、ドラムが拍を固定しないまま展開していくので、グルーヴが崩れそうで崩れないギリギリの制御が続きます。
硬派なのに身体が置いていかれない、Black Saint らしい鋭さ。イタリア盤。
Sleeve: スレ/クスミ
Media: 薄くスレ/全体的に軽微なチリノイズ
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