Columbia | FC 36511 | US | 1980 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | ゲートフォールドスリーヴ
A1: Coming Up 3:51
A2: Temporary Secretary 3:13
A3: On The Way 3:36
A4: Waterfalls 4:40
A5: Nobody Knows 2:50
B1: Front Parlour 3:30
B2: Summer's Day Song 3:24
B3: Frozen Jap 3:37
B4: Bogey Music 3:25
B5: Darkroom 2:18
B6: One Of These Days 3:35
Paul McCartney が“ひとり制作”に戻ってきた2作目ソロ。80年リリースで、録音は1979年。場所は自宅スタジオで、演奏も録音も基本ポール自身で完結させています。「個人の実験室」から鳴ってくる音。
当時のニューウェイヴ&シンセポップへ、ポール流の家庭内ハックで突っ込んだ感じ。テープ速度や声の処理まで含めてアイデア一本勝負で、変なほどに耳へ残る反復などポップの皮をかぶった実験電子音楽。曲ごとに“やってみた”の角度が違うのに、アルバムとしては妙に統一感があります。
80年代ポップとしても聴けるけど、電子音楽寄りの宅録アルバムとしてのほうが本質に近いような。ビートルズ後のポールを“作曲家”だけでなく“音の発明家”として捉え直せる1枚。US盤。
Sleeve: スレ/クスミ
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ
Include: オリジナルインナースリーヴ