Jet Records | 25AP 186 | JPN | 1980 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | リングウェア
A1: Borrowed Beauty 5:57
A2: Seventeen 4:23
A3: Movie Picture 5:07
A4: Hit Man 5:01
B1: Movie Picture Theme 0:41
B2: She's In Command 6:16
B3: New World 4:24
B4: Crying To The Night 5:34
B5: Heat 3:48
ブリティッシュロック好きなら、元 Cream の Ginger Baker と組んだ Baker Gurvitz Army のギター/ヴォーカルとして知る人も多いはず。USロンドン出身 Adrian Gurvitz、60年代後半から The Gun、Three Man Army などで活動し、骨太なギターで評価を固めてきた人物です。80年にリリース。以前のハード寄りから一転、ファルセットも交えたAOR/ソフト・ロックへ明確に舵を切っています。
とはいえ「路線変更」の一言で片づけるのはもったいない。A3「Movie Picture」は泣きのメロディと湿度高めのコード感ががっちり噛み合い、分かりやすく英国っぽい良さ。Eagles のアレにも似ているのも有名なところ。A4「Hit Man」は浮遊感のあるシンセが効いたミッドテンポ、現行のバレアリック文脈でも普通にハマる質感B3「New World」など全9曲収録。
80’s AORとしての完成度が高く、古参のブーイングすら“結果オーライ”に変える内容。ブリティッシュロックとAOR、その中間にきれいに刺さる1枚です。日本盤。帯にダメージありますが、裏面の代理店感バリバリな文章がイナたいので、そのままで。
Sleeve: スレ/クスミ
Media: 薄くスレ/静音部にごく軽微なチリノイズ
Include: 帯(スレ/破れ/折れ)/日本語ライナー