CMP Records | CMP 33 ST | GER | 1988 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Shobharock 7:35
A2: Shangri La/Usfret 13:00
B1: Om 7:09
B2: Deep Tri 7:02
B3: Goose Bumps 4:22
B4: Milo 4:15
印パーカッショニスト Trilok Grutu の88年作。Collin Walcott 亡き後の Oregon 在籍と同時期に制作されています。メンバーは Ralph Towner、Daniel Goyone、Don Cherry、Shankar、Jonas Hellborg、そして実母の歌手 Shobha Gurtu というなかなかに濃ゆいメンツ。Quintus Project で知られる Walter Quintus がプロデュース。
Shankar のダブルネックヴァイオリンと一聴すればすぐにわかる Don Cherry のトランペット、憑依系ヴォーカル、などすべてにおいて神々しい強烈な1曲目 A1「Shobharock」にして早くもノックアウト。プログレのように展開を変えながら夢見な世界を描く長尺A2「Shangri La/Usfret」、洗練アレンジのインディアンフュージョンB2「Deep Tri」、Daniel Goyone の優しくも若干不安定なピアノ映えるB4「Milo」など全6曲。
西洋のいわゆる「ドラム」とインドのタブラ/パーカッションをハイブリッドに組み合わせた、スケールの大きい音楽が圧巻の素晴らしさ。ドイツCMP盤で音も良いです。
Sleeve: スレ/クスミ/シワ/茶シミ
Media: スレ/ヘアライン/B1に薄く線キズ
Include: ---