Fontec | EFO-2037 | JPN | ---- | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: 海にゆりかご 0:40
A2: 浜かぜと夜明け 1:04
A3: うつぼの時計 1:11
A4: おやすみ、夕映え 1:19
A5: 浜百合の恋 0:50
A6: やどかりのひっこし 0:38
A7: 大きな貝のひるね 1:19
A8: 波がふたりで 1:04
A9: やどかりの波のり 0:45
A10: シシリー島の小さな貝から 1:31
A11: 海の弔列 1:40
A12: 海ほうずきのうた 1:34
A13: あこや貝の秘密 1:25
A14: 笛吹き奴のかくれんぼ 1:12
B1: 沈んでいった鍵盤 1:24
B2: 伊勢海老おじさんがしてくらた「お話」 0:55
B3: 波と夕月 2:15
B4: 蟹のプロムナード 0:52
B5: シレーヌの機織り歌 2:06
B6: 水泡のおどり 0:43
B7: ソ、ソ、ソ。。。。。。の小烏賊たち 1:02
B8: 珊瑚のうた 1:51
B9: わんばく さざえ 0:45
B10: 手折られた潮騒 1:00
B11: さよりっ子たちの訪問 1:14
B12: 磯波のキャプリス 0:53
B13: 水泡のおにごっこ 0:49
B14: 波のアラベスク 1:24
作曲家 三善晃 による、子どもたちのピアノレッスンの教材としての作品。「好きな海のイメージを拾って書いた」と本人が語るように、海にまつわるタイトルが付いた28曲の小曲集。
「教材として」とは言いながらも、もちろんバイエルのような基本技術を身につけるための譜面弾きの側面もありつつ、曲の持つ雰囲気やイメージなどの感覚的な調性を養うための楽曲という意味合いがとても強く、ただの教材というよりやはり「作品」と捉えるのが正解。子どもたちの純粋な感受性にも響く、氏のロマンティシズム溢れるコンポーズが素晴らしい1枚です。日本盤。
Sleeve: 薄くスレ/クスミ/ヤケによる変色
Media: 薄くスレ/静音部に軽微なチリノイズ箇所あり
Include: 帯(スレ/シワ)