Aestuarium Records | AES2 | US | 2002 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+
A: Money Is The Root Of Evil
B: Play That Funky Music
ガーナ出身ミュージシャン Dan Boadi 率いるグループ Dan Boadi And The African Internationals の77年にUSシカゴを訪れた際に録音された作品。当時にして500枚のみのプレスだったものを、USリイシュー専科 Aestuarium Records が2002年に再発したのが、この盤。
走るグルーヴに厚いホーンとうっすらオルガンによるA「Money Is The Root Of Evil」、ファンキーなギターカッティングと引っ掛かるようなファンクグルーヴに、幽玄なオルガンという意外な組み合わせB「Play That Funky Music」の2曲収録。レアかどうかはさておき、アフリカン/ファンク/ジャズが絶妙すぎるバランスでミックスされたスタイルの楽曲は、Oneness of Juju をはじめとするアフリカンなスピリチュアルジャズを好む人にはドンズバなのでは。US盤、盤質良好。
Sleeve: シュリンク/ハイプステッカー/取り出し口に薄くスレ
Media: 薄くスレ/静音時にごく軽微なチリノイズ
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