WATT | WATT/ 2 | UK | 1974 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | ゲートフォールドスリーヴ
Number Six
A1：Part One 4:55
A2: Part Two 4:50
A3: Part Three 5:45
A4: Part Four 2:05
Number Twelve
B1: Part One 7:35
B2: Part Two 4:05
B3: Part Three 2:00
B4: Part Four 2:55
オーストリア出身トランペット奏者/コンポーザー Michael Mantler の74年作。ECM 傘下で自身のレーベル WATT からのリリース。Cream の Jack Bruce、ピアニスト Carla Brey、ポケットトランペット奏者 Don Cherry が参加。
「ゴドーを待ちながら」でも有名なアイルランドの作家 Samuel Beckett の「How It Is」という詩にインスパイアされて制作された1枚。抑揚のない Jack Bruce の朗読と奇妙なピアノA2「Part Two」、ピアノ2台の微妙にズレる反復と一聴してわかる Don Cherry のフリーキーな響きA3「Part Three」、ノイジーなギター混じる退廃B2「Part Two」など全8曲。西洋音楽ならではの形式や了解からの解放を求めるコンテンポラリーミュージック。閃いてます。UK盤。
Sleeve: スレ/クスミ/小さく角打ち/シワ
Media: 薄くスレ/薄くヘアライン/軽微なチリノイズ
Include: ---
