Ensamble Acustico / Un Exceso de Luz (LP / New Release)

Fresh Hold Releases | FH002 | AUS | 2024 | M: New | JK: New


A1: Cuando La Nostalgia Guía
A2: Otoño del 83
A3: Dis-solución
A4: Reposo de la Hierba
B1: En Los Campos De Colonia
B2: Fabula
B3: A Ras De Cielo
B4: Un Exceso De Luz




何よりまずはプレスリリースから。

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これは待望!ウルグアイの名門レーベルPerro Andaluzからカセットのみでリリースされた、アコースティック・アンビエント/ニューエイジの至宝、アンサンブル・アクスティコ『Un Exceso de Luz』('89)が初レコード化!

1980年代の初頭、ウルグアイのコロニア県東部にあるラプラタ河沿いの海岸リゾート地ブランカレナで、ビリー・ペレイラとエドゥアルド・ローランドの二人によって結成されたのがこのアンサンブル・アクスティコだ。その名の通り、その音楽の基本は二人の連携による弦のアコースティックな響きにある。予期せぬ共鳴・倍音構成が立ち上がっては消えていく。 その確固たる美学、そして幽玄の美しさゆえ、わずか500本というリリースだったにもかかわらず、当時の多くの評論家が絶賛。ウルグアイではじめでのニューエイジ作品として評価された。しかし、残響音の隅々までも計算されたようなそのサウンドは、漠然としたニューエイジ・レーベルの作品というよりも、パット・メセニーやライル・メイズをはじめとするECMなど現代ジャズと多くの美学を共有するものであったと言えるだろう。

オリジナル・カセットが極めて稀少であることから、これまでほとんどの人に知られることのなかった逸品。今回の初レコード化はまさに快挙だ。

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世界は広く、まだまだ色々あるんですね。

2人による残響含むスティール弦の芳醇な鳴りと、陰陽では割り切れない独特なコード感が寄り添い離れつつ、透明なマリンバや浮遊するベース、ニューエイジなオーボエなども交えて描かれる美しく清々たる全8曲。正しく80年代の洗練におけるジャズの持つニューエイジ感と、同じ色彩で描かれつつも国によっての微妙な差異でアイデンティティを保っていた芸術性が、新しく陽の目を見る復刻によって露わになっていくのは、幸せな時代ですね。メルボルンの Elations Recordings / Fresh Hold Releases の素晴らしい仕事に拍手です。

若干数在庫しています。是非聴いてほしい作品です。


Sleeve: 新譜
Media: 新譜
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型番 SMS-07164
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4,600円(税込)
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