Maxi Records | MX-2001 | US | 1990 | M: VG+ / VG+ | JK: Generic
A1: Let's Get Down (Bleep Mix) 7:00
A2: Let's Get Down (Drum Mix) 6:35
B: Ping Pong 6:05
匿名性の強いハウス/テクノのアーティストの中でも、圧倒的に特異な存在のUSプロデューサー Pal Joey のプロジェクト Espresso の90年作。
丸くロウな質感のドラムと、どこか人肌感じる温かみのあるブリープ音A1「Let's Get Down (Bleep Mix)」、名曲「Dance」に似たドラムトラックに、Acid Crash やクラフトワークの音を用いてトランシーなブリープでキメるB「Ping Pong」など全3曲収録。
もちろん卓越したプロダクションもそうなんですが、Pal Joey の最大の魅力は楽曲の持つテンションかと思います。この上げもせず下げもしない、とはいえ記憶に残るプロダクション、DJが一番欲しいタイプの楽曲を何曲も作り出す Pal Joey の天才たる所以が、そこにあります。USオリジナルプレス。
Sleeve: プレーンスリーヴ/スレ
Media: 薄くスレ/ごく軽微なチリノイズあり
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