Congarilla / Calling The Gods (LP)

D&K | 860016 LP | NTL | 1988 | M: VG+ / VG+ | JK: VG


A1: Lu Blanche' 1:10
A2: He's Alive 2:35


A3: Sacred Tree 3:00


A4: Runnin' Up That Hill 4:26
A5: Thunder and Lightning 3:50


A6: This is Not a Sayonara 5:10


B1: Dance with Me Till the Morning 4:05
B2: She's Gone 3:45
B3: Is It a Man or a Woman? 3:45
B4: Parana 4:04
B5: Calling the Gods 4:00
B6: Oya 1:00


数多くのアーティストとセッションをこなすオランダの百戦錬磨パーカッショニスト Nippy Noya、ラテンロックバンド Malo や Sapo、はたまた Santana のバックも務める Raul Rekow、Nippy Noyaと同じくBatidaでも活躍した Martin Verdonk、ギタリスト Lowik Vandervelden の4人からなるワン・オフ・プロジェクト Congarilla の88年名盤。

幻想的な空気の中でのパーカッション乱打A1「He's Alive」、バレアリック・フィールあふれる美シンセA3「Sacred Tree」、AOR風ギターカッティングと個性的なシンセワークA5「Thunder and Lightning」、柔らかく包むスティールドラムの音の中で倍速で打つパーカスとは対照的に、意外とゆったりとした空気A6「This is Not a Sayonara」(1日の最後にかける、とか。)、柔らかいシンセと立体的なパーカスのレイヤードが美しいB3「Is It a Man or a Woman?」など全12曲収録。

Nippy Noyaのルーツでもあるインドネシアやブラジル/ラテンなどの要素はありながらも「どこ」とは限定できないような無国籍サウンドと、透明感のあるアンビエンティッシュなシンセ混じるエスニック・フュージョン。コテコテにならないオランダらしさが良い塩梅。オランダ盤オリジナルプレス。


Sleeve: スレ/クスミ/薄くリングウェア/側面にスレによる色剥げ
Media: ごく薄くスレ/静寂部に軽妙なチリノイズ
Include: ---
型番 SMS-06623
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