Mango | MLPS 1108 | EU | 1995 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Tekere 6:33
A2: Mandjou 10:37
A3: Mandela 4:31
B1: Africa 6:01
B2: Sumun 6:58
B3: Dakan-Fe 5:07
西アフリカ/マリ出身グリオ直系 Salif Keita の95年作。プロデュースは奇才2人 Wally Badarou と Jean-Philippe Rykiel 、ギタリストに Les Ambassadeurs Internationaux で活動する Ousmane Kouyaté なども参加。
スウィンギーなグルーヴとアフリカン独特の泣き感に Salif Keita の声色が本当によく似合うB2「Mandjou」、Jean-Philippe Rykiel プロデュース妖しげエスニカルなメロディA3「Mandela」、ほっこりアフリカンレゲエB3「Dakan-Fe」など全6曲。
もちろん Salif Keita の歌声一発で相当の説得力ですが、それにも負けない Wally Badarou のモダンなプロデュースに注目。適材適所のサウンドメイクとクセ強めな装飾、民族性飲み込むポップセンスもこの作品を唯一たらしめている理由。
EU盤オリジナルプレス、盤質良好。95年といえばもう8割方CDに移行している年代、だからこそアナログLPは結構貴重だったりします。
Sleeve: スレ/シワ/縁にスレによる色落ち
Media: 薄くスレ箇所あり/概ね良好
Include: オリジナルインナースリーヴ
