ECM New Series | ECM 1364 | GER | 1988 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | ゲートフォールドジャケット
A1: Ballade 7:53
A2: Wood Song 8:01
A3: Maroua 4:58
B1: De La Nuit ... Le Jour 7:50
B2: Mit Sang Und Klang 6:51
B3: Yemanjá 7:11
フランスのヴォイス・パフォーマー/シンガー Tamia こと Tamia Valmont と、スイスのジャズ・ドラマー/パーカッショニスト Pierre Favre による88年デュオ作。Rainbow Studio 録音、エンジニアは Jan Erik Kongshaug 。
水の滴る音にも聴こえる細かな打楽器と神秘的なヴォーカリゼーションA2「Wood Song」、残響の隙間を浮かび上がってくるヴォイスB1「De La Nuit ... Le Jour」、鋭いヴォイシングと繊細大胆な打楽器が「海」のような壮大で恐怖をも感じさせるB3「Yemanja」（海を司る神の名前）など、静かな狂う全6曲。
まさしくECM New Seriesにふさわしい「静謐」を見事に表現したコンテンポラリー・ミュージック。一音の細かい鳴りにまで神経がいき渡っていて、聴く方も息をのんでしまうほど。ECMの静の世界。
ドイツ盤オリジナル、コンディション良好。ブックレットも付いてます。
Sleeve: スレ/クスミ/縁に色剥げ/薄くキズ
Media: 局所にチリパチ箇所ありますが、状態的には良好です。
付属品: ブックレット
Entrance / Entrance
