Pronit | M-0011 | POL | 1985 | M: VG+ / VG+ | JK: VG
A1: Mademoiselle "Ka"
A2: Babylon Samba
A3: Gama
A4: Mr. DD
B1: C.O.C.X.
B2: Jose & Lak
B3: Kameleon
B4: Song For Pula
B5: Fioletowy Liquor
ポーランド出身トランペット奏者 Tomasz Stanko の85年作。ベーシスト Witold Szczurek、パーカッショニスト Jose Antonio Torres、マルチ奏者 Apostolis Antymos とのカルテットアンサンブル。柔らかく陽だまりなメロディのグルーヴィ・フュージョンA1「Mademoiselle "Ka"」、空間的A3「Gama」、沈むようなグルーヴとアブストラクトなメロディB3「Kameleon」、ドープなベースソロB4「Song For Pula」から始まるジャズファンクB5「Fioletowy Liquor」など全9曲。ポスト・マイルスなサウンド全開ですが、とはいえ軽すぎることなく、どこか重厚な空気を纏っているのはポーランドという出自のせいでしょうか。そこはかとなくサイケデリックな音場も◎
Sleeve: 経年スレ/薄くリングウェア/側面にスレによる色落ち/薄く折れ
Media: 局所に若干のチリパチあり