Skuas / Traversee

Aroc | 50 304 | FRA | 1983 | M: VG+ / VG+ | JK: VG

A1: Last First 4:40
A2: Friedrichshafen 3:57


A3: Bille Evans 5:52
A4: Trinos Estivales, Alias Far Danzer Suntacan 4:33
B1: Traversée 7:30


B2: Chasing The Kid 4:30
B3: Colinas 5:37



フランスで活躍するチリ出身のミュージシャン Manuel Villaroel (p/synth/per)、Matias Pizarro (p)、 Patricio Villaroel (dr/per/tabra) によるトリオグループ Skuas の83年リリースの作品。鍵盤2人とドラム/パーカッションという変則アンサンブル。疾走感のあるA1「Last First」、ネイティブじゃないタブラ(だからこそ面白い!)とパーカスがスウィングするA2「Friedrichshafen」、快活でキレのあるA4「Trinos Estivales, Alias Far Danzer Suntacan」、アブストラクトなシンセから始まり疾走するタブラと叙情のシンセ/ピアノが美しい圧巻のタイトル曲B1「Traversée」、ラテン風ジャズロックB3「Colinas」など全7曲。打鍵の強いカキン!としたピアノと浮遊感のあるシンセのレイヤードいかにも欧州らしい1枚。とても良いと思います。

ジャケット表面右上にシールの経年による変色/うっすらリングウェア/取り出し口に若干のダメージあります。盤はほんの少しのワープがありますが何にも影響がなく概ね良好、静寂部に若干のチリパチありますが問題ないと判断します。

型番 SMS-05013
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