Charisma | TBLP 1 | UK | 1983 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+
A1: This Is Love 5:06
A2: Man Of Spells 3:43
A3: And The Wheels Keep Turning 4:45
A4: Say You'll Never Leave Me 4:31
A5: Thirty Three's 4:37
B1: By You 4:27
B2: At The Edge Of Night 6:01
B3: Charm 5:26
B4: Moving Under 6:03
元Genesisのキーボード奏者、Tony Banksの83年リリースの作品。ソロとしては2枚目。同じくGenesisのDaryl StuermerやSteve Gaddも参加。バンドからソロに移る際は必ずその人がバンドでは出来なかった長年あたためてきたやりたい事が溢れることが多いのですが、この作品を聴く限りではGenesisとそう変わらない指向性に感じられます。ということは、この人がGenesisのサウンドの要だったということがわかります。エレクトリック・レゲエのA1「This Is Love」、軽快なシンセのB1「By You」、ピコピコサウンドがユニークなB3「Charm」など全9曲。ユニークなサウンドの裏に隠れたポップ・センスに注目。