Diapasão | DIAP 20 006 | PTG | 1983 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | 裏面に書き込みあり（写真参照）
A1: Odisseia 4:26
A2: Lisa 6:13
A3: Cristal 4:06
A4: África Blue 4:43
B1: D. Vagabundo 4:42
B2: Devoção 4:33
B3: Zuzu 7:50
アンゴラ出身、ポルトガルで活躍したシンセサイザー奏者 Antonio Eduardo Benidy Neto による To Neto 名義の83年リリース作品。Roland の名機 Jupiter 8 や Sh-101、エレピやベース・ドラムに至るまで完全に1人でこなしているだけあり、統一された世界観と一貫して線が細くも繊細で美しいシンセサウンドによるアンビエント・ミュージック。ポジティヴなメロディと優しいサウンドA2「Lisa」、エキゾティックでリリカルなエレピに泣くA4「África Blue」、軽いドラムと各シンセの音質による緻密なレイヤードが奥行きを出すB3「Zuzu」など全7曲。このウェットで線の細いサウンドときらりと光るメロディセンスが、まさしくポルトガル。
