Blue Note | BT 85101 | US | 1985 | M: NM / NM | JK: VG+
A1: Eleanor Rigby 7:00
A2: Freddie Freeloader 6:03
A3: Round Midnight 5:03
A4: All The Children 5:00
B1: The Lady In My Life 6:25
B2: Angel 4:11
B3: Fundance 2:33
B4: Return Expedition 8:00
B5: A Child Is Born 3:33
シカゴ出身のギタリスト、Stanley Jordanの85年リリースの作品。名門Blue Note復活の第一弾にリリースされた1枚。なんといっても両手でタッピングしながら弾く変則奏法が話題になりすぎてますが、このクリスタルな音色と美しく繊細なサウンドが、現行のバレアリックな耳にフィットします。BeatlesのカヴァーA1「Eleanor Rigby」なんて聴いてるだけで言えば「どやって弾いてるの？」という疑問がわくばかり。他にもMiles DavisやThelonius Monk、Jimi Hendrixのカヴァーなどもありますが、やはり出色なのはMichael JacksonのカヴァーB1「The Lady In My Life」。このメロウすぎるアレンジはオリジナルをも超えてしまうほど。レコードを掘っている人で、このジャケット見たことない人っている？？っていうほどよく見る作品ですが、現行のバレアリック耳で聴くと不思議とフィットするんですよね。これだから音楽って楽しいんです。
