Maurizio | M-2 | GER | 1992 | M: VG+ / VG+ | JK: Generic
A: Lyot (Original Mix) 8:45
B: Lyot (Maurizio Mix) 7:07
後にBCでも Substance や Scion 名義で活躍する独プロデューサー Rene Lowe による初期プロジェクト Vainqueur の92年作。Mシリーズとも言われる Maurizio レーベルからのリリース。デトロイト名門マスタリング/カッティングスタジオ National Sound Corporation こと NSC による制作。もちろん名匠 Ron Murphy が手がけていて、内側から外側にトレースする方式を使用。
シカゴインフルエンスなリズムパターンとしっかりしたシーケンス、お馴染みのハンドクラップで走り抜けるオリジナルA「Lyot (Original Mix)」、Maurizio こと Mark Ernestus と Moritz von Oswald による、暗闇で映えるキックの音像と滲みつつハードコアなシンセワークB「Lyot (Maurizio Mix)」の2曲収録。鳴りを熟知した音像とシカゴなリズムによるハードコアダンストラック。ドイツ盤オリジナル。
Sleeve: プレーンスリーヴ/シュリンク/経年茶シミ
Media: 薄くスレ/静音部にごく軽微なチリノイズ
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