Egberto Gismonti / Trem Caipira

EMI Brazil | 31C 064 422957 | BRA | 1985 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+

A1: O Trenzinho Do Caipira 8:30


A2: Dansa 2:59


A3: Bachiana Nº 5 6:35
A4: Desejo 1:41
B1: Cantiga 7:00


B2: Canção 2:02
B3: Prelúdio 5:28
B4: Pobre Cega 5:28




ブラジルの至宝 Egberto Gismonti の85年作。楽曲は偉大なるブラジル人作曲家 ヴィラ・ロボスこと Heitor Villa-Lobos のカヴァー。一聴してジスモンチの作品だとはわからないくらいにシンセサイザーの洪水。

オーケストラをバックにスラップスティックのように性急で目まぐるしく展開しつつディープスペース突き進むシンセ曼荼羅A1「O Trenzinho Do Caipira」、初期衝動のような暴れっぷりA2「Dansa」、4/4ビートのコズミックフュージョンB1「Cantiga」、トライバリックな祝祭感B4「Pobre Cega」など全8曲。

確かに異端。ですが、元々のエキセントリックな部分を「夢の楽器」であるシンセサイザーを使用することで水を得たように爆発させる Egberto Gismonti のパワーが圧巻。プログレ好きにも。

ブラジル盤オリジナルプレス、盤質良好です。


Sleeve: スレ/シワ
Media: 軽度のチリパチノイズ
Include: オリジナルインナースリーヴ

型番 SMS-06187
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