Mule Musiq | MULEMUSIQ 262 | JPN | 2020 | M: NEW! | JK: NEW!
A: We're Where We Were (Part I) 18:02
B: We're Where We Were (Part II) 13:04
ESP Institute や Beats In Space など重要レーベルからもリリース、実力とキャリアをジワジワと着実に積み重ねるオーストラリアはメルボルン出身の鬼才 Tornado Wallace の2020年リリースの新譜。とはいえこれは、2018年に中目黒のセレクトショップ「Vendor」がCDのみで限定リリースした楽曲を、2020年に国内優良レーベル Mule Musiq がヴァイナルでカットした一品。アンビエンス豊かなフィールド音から、ディジュリドゥやムックリのようなトランシーな音色とゆったりとしたトライバルなリズムのA面、リズムボックスと超ダビーでエフェクティブな上音のB面で構成される、サイケデリックでスモーキンな極上スローモートラック2曲収録。やはりこの人の特徴は、ジャンルとしての「トランス」をちゃんと通過してるところ。そして、オーストラリアっていう出自からくるホッコリした「ユルさ」があること。これがとても現時代的だからこその絶妙なドンピシャ感が人気の秘密かと。複数枚在庫してますが、あるうちに。後々になって買っておけばよかった...と思う系です笑
Sleeve: 新譜！
Media: 新譜！
