ECM | ECM 1338 | GER | 1987 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | オモテ面左上にステッカー剥がれ痕（写真参照） | 若干のチリパチあり
A1: The Melancholy Of Departure 6:26
A2: Ceremony In Starlight 7:31
A3: We Begin 6:17
A4: Lord Ananea 2:39
B1: Surface And Symbol 10:45
B2: Sweet Circle 4:07
B3: Fanfare 3:25
USニューエイジ名門 Windham Hill からもリリースしているトランぺッター/シンセシスト/コンポーザー Mark Isham と、ピアニスト/ドラマー/コンポーザー Art Lande による87年リリースの作品。Rainbow Studio録音、エンジニアは Jan Erik Kongshaug。Art Lande のリーダー・バンド Rubisa Patrol ですでに共演済みですが、デュオ作としてはこれが初めて。演奏とは全く無関係なように鳴るドラム・マシンに分厚いトランペットとシンセが辺りを包むA1「The Melancholy Of Departure」、金物の倍音に意識が遠のく深淵な世界A2「Ceremony In Starlight」、ミニマルな展開のアンビエント室内楽B1「Surface And Symbol」など全7曲。一聴してジャズではないですが、完全にECMの音世界。この一貫性こそがECMの魅力。
