União Lisboa | CMT/NC 001 UL | PRT | 1991 | M: NM / VG+ | JK: VG+
A1: The Truth 3:40
A2: Guiar 3:10
A3: Mecanismos De Corda 1:20
A4: Plan 4:30
A5: X.Pect 1:50
A6: Em Bou-saada 1:30
A7: West 3:45
B1: Blu Terra 7:00
B2: S. Louise 2:20
B3: Ven 5 3:25
B4: Segredos M. 3:30
B5: Aelux 2:30
B6: Antica/Burun 2:40
最近鳴り物入りで再発されたので見たことある方も多いはずです。これ以前には7インチしかリリースした経歴のないポルトガルのミュージシャン Carlos Maria Trindade と、ジム・オルークのレーベルから再発もされている名盤「Plux Quba」などもリリースする同郷ポルトガルの奇才プロデューサー Nuno Canavarro による91年リリースの作品。様々な民族楽器や（もちろん和楽器も！）サンプリングなどの手法も用いつつ、ポルトガルらしいウェットなサウンドで抜けの良いメロディをたおやかに奏でるニューエイジ/アンビエント・ミュージック。キラリと光る金物の高音が天上感を醸すA1「The Truth」、美しく広がるギターが気持ち良すぎるA2「Guiar」、穏やかなメロディが何でもない平穏を表現するA4「Plan」（名曲！）、生々しいパーカスの音色とミニマルなアルペジオが美しく交差するB1「Blu Terra」、柔らかいヴィブラフォンの音色に数センチ浮いてような気になるB3「Ven 5」など全曲素晴らしすぎる全13曲。ポルトガル盤オリジナル。
※B面に対して若干ワープがありますが、オルトフォン2Mレッド・針圧1.8でも問題なくトレースします。若干ですがディスカウントします。
