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ECM Records | ECM 1008 ST | GER | 1970 | M: VG+ / VG+ | JK: VG- | グリーンラベル | コーティングジャケット | LCなし | 背表紙なし | Made In Germany表記なし | RECORDS表記あり | 裏面コーティング剥がれ・変色あり（写真参照）

A1: Girl From Martinique 11:35

A2: Blues For Your Mama 4:15

B1: Thank You Jesus 9:55
B2: We'll Be So Happy 5:50

アメリカのサックス奏者、Robin Kenyattaによる70年リリースの作品。Arild Andersen、Wolfgang Dauner、Fred Bracefulが参加。ECMがいわゆる「ECM」の音として確立する前の、振幅の多い時代の1枚。ではありますが、8枚目にして後年の音に繋がっている感も、若干ですが感じます。Wolfgang Daunerの異色っぷりが発揮されたジャズロックA1「Girl From Martinique」、ブルージーなジャズ・ファンクA2「Blues For Your Mama」など全4曲。フィジカルながらも温度低めのフルートとWolfgang Daunerの異才っぷりが程よくブレンドされた、異色の1枚。オリジナルドイツ盤、初期プレス。