Moondog / Moondog

Columbia Masterworks | MS7335 | US | 1969 | M: VG+ / VG+ | JK: VG | ゲートフォールド


A1: Theme 2:35


A2: Stamping Ground 2:36
A3: Symphonique #3 (Ode To Venus) 5:51


A4: Symphonique #6 (Good For Goodie) 2:45
B1: Mini-Sym #1 5:45
B1a: I - Allegro
B1b: II - Andante Adagio
B1c: II - Vivace
B2: Lament I, "Bird's Lament" 1:42


B3: Witch Of Endor 6:29


B3a: I - Dance
B3b: II - Trio
B3b1: A. Adagio (The Prophesy)
B3b2: B. Andante (The Battle)
B3b3: C. Agitato (Soul's Death)
B3c: III - Dance (Reprise)
B4: Symphonique #1 (Portrait Of A Monarch) 2:36


カンザス州出身、NYに移住し顎髭/長髪/バイキングの格好で自作の詩を売ったり自作楽器を弾いて生計を立てた「NY6番街のバイキング」として知られる Louis Thomas Hardin、またの名を Moondog の69年作。こんな説明じゃ全然足りませんよね、、笑

幼少の頃に染み込んだアラパホ族の伝統的なリズムと、ジャズ/クラシック/欧州古典音楽などが壮大なオーケストラと融合された、ジャンルとして名前が確立する前のさまざまな試行錯誤的楽曲群。ハウスミュージック好きな方には Mr.Scruff の「Get The Move On」の元ネタB2「 Lament I, "Bird's Lament"」で、あの忘れられないフレーズを聴いたことがあるはず。

牧歌的で人懐こい部分もありつつ、映画音楽にも近いストーリーテリングが、前衛と大衆の架け橋的役割を担った不思議系。作品自体が彼の生き様。最大の無言実行。歴史だけが証明しています。

US同年後発盤、盤質良好。輸入時の Columbia レーベル隠しのシールが、そのままセンターラベルに残っています(果敢にも剥がそうとして少し破られている箇所ありますが、諦めたようです)。


Sleeve: スレ/クスミ/縁などにスレによる色剥げ箇所あり
Media: 良好/センターラベルにレーベル隠しのシールあり
Include : ---
型番 SMS-06559
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