U-Star Records | US 010 | US | 1996 | M: VG+ / VG+ | JK: Generic
A: Twakting
B1: Lacatush
B2: Staeb
ディスコにダブの手法を持ち込んだ、いわゆるそのままディスコダブ。その先駆者的存在ですね、Conrad McDonnell と Dan Tyler によるUKの凸凹ユニット Idjut Boys と、最近でいえば Ray Mang 名義で飛ぶ鳥落とす勢いのプロデューサー Laj こと Raj Gupta のユニット Idjut Boys & Laj による96年作。
猥雑ガヤとカリビアンフィールたっぷりの跳ねたリズム、アフリカンなギターリフのトロピカルダブチューンA「Twakting」、超絶ダビーなジャズファンクB1「Lacatush」、ラテンフレイヴァーのブレイクビーツにトビのギロやハンドクラップがリズミックに絡むB2「Staeb」など全3曲。
今となっては普通ですが、当時はコンパスポイント的音響がメインだったハウスミュージックとしてのダブの概念に、レゲエのダブの理念を持ち込んだこの時代のディスコダブサウンドが超刺激的でした。UKオルタナティヴハウス最深部。UKオリジナルプレス。
Sleeve: プレーンスリーヴ/スレ
Media: スレによるチリノイズが薄く入る箇所あり/概ね良好
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