Ozileka | OZIL 3312 | FRA | 1982 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+
A1: Africa Sanza 5:00
A2: Bamenda 5:00
A3: Fulani 5:45
A4: Rwanda 5:10
B1: Ganvie 4:00
B2: Foumban 4:55
B3: Mopti 3:40
B4: Kapsiki 7:40
カメルーン出身の音楽家 Francis Bebey の82年名盤。カリンバ/ムビラなどと同じアフリカが発祥の親指ピアノのひとつが、この "サンザ" という楽器。バウンシーなビートとループ感のある笛A1「Africa Sanza」、一際美しいサンザの音色にバレアリックが見えるA3「Fulani」、サンザの単音が螺旋のように絡まっていくB2「Foumban」、微妙なディレイで揺れるサンザと脱力スレスレなヨーデル風ヴォーカリゼーションB4「Kapsiki」など全8曲。とてつもない個性ですね。まさしく唯一無二。とはいえ雲上の人ではなく感じるのは、やはりアフリカンならではの "抜け感" からくる人懐こさゆえ、なのでしょうか。ひとつだけわかりやすく言うのであれば、、全曲（！）ダンスミュージックピッチです。現行のエスニックなハウス/テクノなどを聴いてる人は聴くべきです。フランス盤オリジナル。
Sleeve: 天井に1センチの抜け/ステッカー剥がれ痕
Media: 良好！
