Central Europe Performance / Breakfast In The Ruins

Erdenklang | 89229 | GER | 1989 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+

A1: Zone Red 1:28
A2: Zone Green 6:37
A3: Zone Blue 2:27
A4: La Mola 4:06
A5: Past Tense 4:11
A6: Art Deco 4:19
A7: The Kirlian Witness 5:54


B1: Teutonasia 4:11


B2: CEP Agent 0:51
B3: M. Without Water 2:39
B4: K L 3:51
B5: Fellini Conga 3:01
B6: Domenis Breakfast 3:27
B7: Arrival Of The Rainman 4:08


B8: Talkover 6:55
B9: Endless Talk

Klaus Schulze のアルバムに参加した時に Manuel Gottsching と出会いAshraへと加入、そのままソロとなりドラマーから電子音楽家へ転向を図る異色の経歴を持つ Harald Grosskopf、その Harald Grosskopf の作品や Zenamon の作品にも参加するコンポーザー Udo Hanten、そしてその Zenamon として活躍した Señor Canuto(これが変名)の3人によるシンセ・トリオ Central Europe Performance の89年リリースの作品。ドイツ電子音楽レーベル名門 Erdenklang からのリリース。弦楽器やオーケストラと厚みのあるヴォイス、各楽器やドラムマシーンなどのクリアな響きがクラシカルに重なり合うエレクトロニック・コンテンポラリー・ミュージック。クリアに広がるコーラスと静かにアヴァンなピアノによるA1「Zone Red」、和な匂いも漂う前半からトライバルなリズムに展開していくA7「The Kirlian Witness」、オリエンタルなメロディB1「Teutonasia」、ドラムが低空飛行でロールするフューチャー・アフリカンB7「Arrival Of The Rainman」、ミステリアスなロー・ビートB8「Talkover」など全16曲。実にドイツらしい繊細でクラシカル、かつユーモアのある電子音楽集。



型番 SMS-04546
購入数
売り切れ