Moleque | MOL-001 | BRA | 1981 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | 静寂部に若干のチリパチあり
A1: Amanhã 4:23
A2: Valse 10:12
A3: Consideraçoes A Respeito 5:11
B1: Redenção 8:16
B2: Estudo No. 1 Para Flauta E Percussão 13:14
B3: Dedicado A Nivaldo Ornellas 3:11
ブラジルのインストグループ Cama de Gato やUKの Far Out からもリリースされるフューチャージャズ・ユニット Friends From Rio 、数々のMPBアーティストの作品などでも活躍するブラジリアン・ジャズ界屈指のドラマー Pascoal Meirelles の81年リリースの作品。ブラジルのリズム独特のタイム感によって生み出される強烈なグルーヴと流麗かつパワフルなドラミングによるブラジリアン・ジャズ/フュージョン。グッと抑え込んだ3拍子グルーヴでクールに展開するA1「Amanhã」、速く細かいドラミングと絡むNivaldo OrneilasのサックスとJota Moraesのシンセが雄大なA3「Consideraçoes A Respeito」、情感豊かなピアノとドラムのみの激情 B1「Redenção」、余白の多い音場でのドラムとフルートの完全即興 B2「Estudo No. 1 Para Flauta E Percussão」など全6曲。様々な音楽を飲み込みつつ、さらに新しさを加えて発するブラジル音楽の魅力詰まった1枚。
