ECM Records | ECM 1114 | GER | 1978 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+ | テクスチャージャケット | 表面ステッカー跡に変色あり（写真参照）
A1: San Lorenzo 10:14
A2: Phase Dance 8:18
B1: Jaco 5:34
B2: Aprilwind 2:09
B3: April Joy 8:14
B4: Lone Jack 6:41
Pat Metheny が自身のグループ Pat Metheny Group として活動を始めた記念すべき1枚目。78年リリース。第1期のメンバーは Pat Metheny、Lyle Mays、Mark Egan、Dan Gottlieb の4人。エンジニアは Jan Erik Kongshaug。現在、世界各国で行われるライブでも新曲と混ざって演奏されることの多い名曲多数の大名盤。アメリカの広大な大地を想起させるA1「San Lorenzo」、ライブでも大事なところで演奏されるA2「Phase Dance」、Mark Eganの歌心あるベースのB1「Jaco」（もちろんJaco Pastoriusに捧げた曲）、ライブでは各楽器のソロ・パートが入るB4「Lone Jack」など全6曲。まだギター・シンセなどいわゆるメセニーらしい「トビ」のない世界だからこそ浮き彫りになる、コンポジション能力の高さが見事。素晴らしすぎます。
