Finis Africae / Un Dia En El Parque

Grabaciones Accidentales | GA-055 | SPA | 1985 | M: VG / VG+ | JK: VG | 静寂部にチリパチあり | リングウェア

A1: Entrando En El Jardin 0:27
A2: Los Pobres Del Mundo Tocan El Bombo 3:50







A3: Triciclos En La Chopera 3:22
A4: Pipo Y Las Libelulas 5:03
A5: Los Colores De Mis Botas 3:55
A6: Segundos Y Segundos Y Segundos 3:40
B1: Doble Reflejo De La Luna En El Agua 6:40







B2: Pirulo Cambia Cromos 3:55
B3: La Batalla De Los Soldados De Bronce 6:15







B4: Ceremonia Magica En El Estanque 4:00
B5: Salida Del Parque 1:30

都市生活者だからこそ持ち得る孤独な世界観と音響的実験で、世界でも稀な音楽文化を築いた80年代スパニッシュ・アンビエント・シーンの面々、Luis Delgado、Juan Alberto Arteche、Javier Bergiaを要する重要バンド Finis Africae の85年リリースの作品。「Africae」とはいえ具体的にアフリカ音楽という感じではなく、アフリカ音楽のスピリチュアリティも兼ね備えつつ、どこともいえないエスニカルなメロディとNWのようなエレクトリックな要素、フィールドレコーディングによる具体音などをスペイン独自のフォークロア感覚でミックスしたハイブリット・アンビエント・ミュージック。電車のホームで鳴るような音がミニマルに展開していく摩訶不思議ドリーミーチューンA1「Los Pobres Del Mundo Tocan El Bombo」、水の音をバックに不穏な音が浮遊するA4「Pipo Y Las Libelulas」、子供たちの遊ぶ声がピースフルなメロディに重なるB1「Doble Reflejo De La Luna En El Agua」、牧歌的なメロディが大空に広がっていくように壮大なB3「La Batalla De Los Soldados De Bronce」など全11曲の桃源郷。純粋にして異端。スペインのシーンって面白いですね、本当に。

型番 SMS-03223
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