Gramavision | 18-8503-1 | GER | 1985 | M: VG+ / VG+ | JK: VG+
A1: Sweet Walk 6:08
A2: Falling 6:46
A3: Pyramid 5:38
B1: Until Tomorrow 6:24
B2: The Duke 4:25
B3: Mother Ship 6:36
B4: Round Midnight 2:44
Steve Kuhnの作品やDave Matthewsのバンドなどでも活躍する実力派ベーシスト、Harvie Swartzの85年リリースの作品。David Sanborn、Victor Lewis、Mike Stern、Manolo Badrenaなどが参加。85年ともなるとフュージョンというジャンル自体が洗練され整理されてくる頃。そんな時代に良く歌うベースと持ち味の作曲能力の高さで、一歩抜きんでるジャズ道を歩くHarvie Swartzの隠れた名作。メセニーのようにフェイズシフターを使うギターと独特なタイム感のドラムが個性的なA3「Pyramid」、歌心のあるベースにほれぼれするB2「The Duke」、繊細な音がうねるような流れを作るB3「Mother Ship」など全7曲。フュージョン通過後の新感覚コンテンポラリー・ジャズ。
